


-
口がいつも
開いている
(お口ポカン) -
夜ねるときに
いびきを
かいている -
指しゃぶりを
している -
歯ぎしりを
する -
口呼吸を
している
子どもの歯並びを悪化させている
可能性があります。
改善例(症例)
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Case 1 叢生ガタガタ歯の
矯正beforeafter年齢 8歳 治療期間 1期治療 8歳〜12歳 費用 ¥418,000 内容 スケルトンタイプの拡大装置で上顎拡大し、トレーナーはプレオルソ、マイオブレースを使用しました。舌と嚥下のアクティビティを行い、永久歯の萌出を待ち1期治療終了となります。今後、骨格の成長を待ち必要があれば2期治療へ進みます。 矯正の
リスク
副作用・必ずしもご希望通りの歯並びならない場合があります。
・諸々の事情により、治療期間が当初よりも伸びる事があります。
・歯が動く際に、痛みが出る事があります。
・矯正期間中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりとしたケアが必要です。 -
Case 2 叢生ガタガタ歯の
矯正beforeafter年齢 8歳 治療期間 8歳〜13歳 費用 ¥748,000 内容 右上の犬歯の萌出異常があり難しい症例です。マイオブレースによる1期治療終了後、永久歯の萌出を待ってGMDで大臼歯を遠心移動し、ブラケット装置を使用し、保定期間へと移行しました。 矯正の
リスク
副作用・必ずしもご希望通りの歯並びならない場合があります。
・諸々の事情により、治療期間が当初よりも伸びる事があります。
・歯が動く際に、痛みが出る事があります。
・矯正期間中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりとしたケアが必要です。 -
Case 3 上顎前突出っ歯の矯正beforeafter
年齢 8歳 治療期間 1期治療 8歳〜12歳 費用 ¥418,000 内容 叢生があるのでスケルトンタイプの拡大装置で上顎拡大し、トレーナーはプレオルソ、マイオブレースを使用しました。舌と嚥下のアクティビティを行い、永久歯の萌出を待ち1期治療終了となります。今後、骨格の成長を待ち必要があれば2期治療へ進みます。 矯正の
リスク
副作用・必ずしもご希望通りの歯並びならない場合があります。
・諸々の事情により、治療期間が当初よりも伸びる事があります。
・歯が動く際に、痛みが出る事があります。
・矯正期間中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりとしたケアが必要です。 -
Case 4 上顎前突出っ歯の矯正beforeafter
年齢 8歳 治療期間 1期治療 8歳〜12歳 費用 ¥418,000 内容 スケルトンタイプの拡大装置で上顎拡大し、トレーナーはプレオルソ、マイオブレースを使用しました。舌と嚥下のアクティビティを行い、永久歯の萌出を待ち1期治療終了となります。今後、骨格の成長を待ち必要があれば2期治療へ進みます。 矯正の
リスク
副作用・必ずしもご希望通りの歯並びならない場合があります。
・諸々の事情により、治療期間が当初よりも伸びる事があります。
・歯が動く際に、痛みが出る事があります。
・矯正期間中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりとしたケアが必要です。 -
Case 5 下顎前突受け口の矯正beforeafter
年齢 8歳 治療期間 1期治療 8歳〜12歳 費用 ¥418,000 内容 乳臼歯部にオーバレイを設置し、トレーナーにはプレオルソを選択しました。舌と嚥下のアクティビティを行い、全ての永久歯の萌出を待って1期治療終了となります。今後成長を見ながら必要があれば2期治療を行います。 矯正の
リスク
副作用・必ずしもご希望通りの歯並びならない場合があります。
・諸々の事情により、治療期間が当初よりも伸びる事があります。
・歯が動く際に、痛みが出る事があります。
・矯正期間中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりとしたケアが必要です。 -
Case 6 下顎前突受け口の矯正beforeafter
年齢 8歳 治療期間 1期治療 8歳〜12歳 費用 ¥418,000 内容 乳臼歯部にオーバレイを設置し、トレーナーにはプレオルソを選択しました。舌と嚥下のアクティビティを行い、全ての永久歯の萌出を待って1期治療終了となります。今後成長を見ながら必要があれば2期治療を行います。 矯正の
リスク
副作用・必ずしもご希望通りの歯並びならない場合があります。
・諸々の事情により、治療期間が当初よりも伸びる事があります。
・歯が動く際に、痛みが出る事があります。
・矯正期間中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりとしたケアが必要です。 -
Case 7 開咬噛み合わせの
矯正beforeafter年齢 8歳 治療期間 1期治療 8歳〜12歳 費用 ¥418,000 内容 スケルトンタイプの拡大装置で上顎拡大後、トレーナーにはマイオブレースを使用しました。舌と嚥下のアクティビティを行い、永久歯の萌出を待ち1期治療終了となります。今後、骨格の成長を待ち必要があれば2期治療へ進みます。 矯正の
リスク
副作用・必ずしもご希望通りの歯並びならない場合があります。
・諸々の事情により、治療期間が当初よりも伸びる事があります。
・歯が動く際に、痛みが出る事があります。
・矯正期間中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりとしたケアが必要です。 -
Case 8 開咬噛み合わせの
矯正beforeafter年齢 8歳 治療期間 1期治療 8歳〜12歳 費用 ¥418,000 内容 スケルトンタイプの拡大装置で上顎拡大後、トレーナーにはマイオブレースを使用しました。舌と嚥下のアクティビティを行い、永久歯の萌出を待ち1期治療終了となります。今後、骨格の成長を待ち必要があれば2期治療へ進みます。 矯正の
リスク
副作用・必ずしもご希望通りの歯並びならない場合があります。
・諸々の事情により、治療期間が当初よりも伸びる事があります。
・歯が動く際に、痛みが出る事があります。
・矯正期間中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりとしたケアが必要です。

小児矯正とは、顎の骨の成長を利用して歯並びを整える矯正治療です。 永久歯が生え揃う前の、顎の骨が柔らかく成長しやすい時期に行うことで、より効果的に歯並びを整えられます。
小児矯正では、歯並びだけでなく、あごの成長や呼吸、舌の動き、姿勢なども考慮し、将来的な歯並びや噛み合わせの問題を予防することも目的としています。

- 永久歯を抜歯する可能性を低減できる
- 顎の骨が成長する段階で矯正を行うことで、歯が並ぶスペースを確保しやすくなるため、永久歯を抜かずに矯正できる可能性が高まります。
- 治療期間が短くなる場合がある
- 顎の骨が柔らかく成長しやすい時期に矯正を行うため、歯の動きがスムーズで、治療期間が短縮される場合があります。
- 顔の成長をバランスよく促せる
- 顎の成長に合わせて矯正を行うことで、顔全体のバランスを整え、美しい顔立ちに導くことができます。


当院の小児矯正の
5つの特徴
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お子様一人ひとりの歯並びが悪くなってしまう原因を診断し、
最適な治療法を提案します。 -
歯並びに関係する呼吸、舌、骨格にアプローチする
小児口腔発達治療を行っています。 -
顎顔面発育不全の要因となる頸椎の発育状態や、
鼻閉につながる耳鼻科疾患の有無、発達障害の有無も確認します。 -
永久歯が生え揃う前に治療を開始することで、
将来的な抜歯の可能性を低減します。 -
800症例以上の治療実績があります。
当院の小児矯正の
こだわり
当院では、お子様一人ひとりの成長段階や状態に合わせた小児矯正治療を提供しています。 歯並びが悪くなる原因は、遺伝だけでなく、頸椎の発育状態、鼻呼吸に関わる耳鼻科疾患やアレルギー、発達障害などが複合的に影響する顎顔面発育不全であると考えています。
従来の小児矯正では、歯並びのみに焦点を当てて治療を行うことが主流でしたが、当院では、顎顔面発育不全の根本原因に対処することで、より健康的な顔面領域の成長発達を促し、美しい歯並びと顔立ちを実現できるよう努めています。


重視した治療を行っています。
早期からのアプローチ
乳歯列期から永久歯が生え揃うまでの間、お子様の成長発達を継続的に観察し、適切な時期に治療を開始することで、治療期間の短縮や負担の軽減を目指します。 上の前歯4本が生えてくる7〜9歳頃から治療を開始し、乳歯が全て永久歯に生え変わる12〜13歳頃までを目安に治療を行います。 必要に応じて、その後も歯列矯正治療を継続する場合があります。
多角的な診断
歯並びだけでなく、頸椎の発育状態、鼻呼吸に関わる耳鼻科疾患の有無、発達障害の有無なども考慮し、お子様一人ひとりに最適な治療計画を立案します。
個別治療
患者様一人ひとりの症状やご希望に合わせて、上顎骨拡大装置、筋機能矯正プログラム、側方歯群萌出期拡大治療、ブラケットによる部分的歯列矯正治療など、様々な治療法を組み合わせた治療プランを提供します。
当院では、むやみに早期治療を開始することは推奨していません。お子様の成長段階に合わせて適切な時期に治療を開始することが、治療効果の最大化と負担の最小化につながると考えています。
症状がみられる場合、
小児矯正の開始時期を
検討します。
- 乳歯列に隙間がない
- 夜間、いびきをかいている
- 指しゃぶりをしている
- 口がポカンと開いている
- 歯ぎしりをしている


当院では、主に以下の2段階の小児矯正治療を提供しています。

この段階では、歯を並べることよりも、より健康的な骨格・筋機能を整えることを目的とした治療を行います。 具体的には、以下の治療法を組み合わせて行います。

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上顎骨拡大装置による治療
スケルトンタイプの拡大装置を用いて上顎を拡げることで、骨格の成長促進や鼻呼吸の獲得を促します。
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筋機能矯正プログラム
トレーナーや筋機能訓練を用いて、正しい呼吸や飲み込みの際に使用する筋肉を鍛えることで、歯並びの改善を図ります。 期間中は約2〜3週間に1回の来院で8ステップのトレーニングを行い、正しい舌の使い方をマスターします。
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部分的歯列矯正治療
特殊なワイヤーを用いて歯を配列していく方法です。
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側方歯群萌出期拡大治療
犬歯の萌出スペースが足りない場合に、大臼歯を奥に移動させてスペースを作る方法です。永久歯の抜歯をせずに治療できる可能性があります。

この段階では、歯を並べることを目的とした治療を行います。 具体的には、以下の治療法があります。

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インビザライン
透明で目立ちにくいマウスピースを装着し、歯を動かしていく方法です。
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ブラケット治療
歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を装着し、ワイヤーを通して歯を動かしていく方法です。治療期間は1年半から2年程度です。

小児矯正で使用する装置
治療法 | 特徴 | 対象年齢 |
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上顎骨拡大装置 | 骨格の成長促進、鼻呼吸の獲得 | 小学生 |
筋機能矯正 プログラム (マイオブレース、プレオルソ) |
正しい呼吸と 飲み込みを促す、 舌の機能改善 |
小学生 |
部分的 歯列矯正治療 |
特殊なワイヤーで歯を配列 | 小学生 |
側方歯群萌出期 拡大治療 (BWS・GMD) |
犬歯の萌出スペース確保、 永久歯抜歯回避の可能性 |
小学生 (側方歯群萌出期) |
当院の小児矯正の流れ
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初診相談
歯並びや噛み合わせについてのお悩みやご希望を伺います。
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矯正の説明、
カウンセリング矯正治療について詳しく説明し、疑問や不安を解消します。
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精密検査
レントゲン撮影、口腔内写真撮影などを行い、詳細な診査診断を行います。
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治療計画
検査結果に基づき、お子様一人ひとりに最適な治療計画を立案します。
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治療開始
治療計画に基づき、矯正治療を開始します。
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定期観察
治療経過を観察し、必要に応じて調整を行います。