ごあいさつ

デンタルフォレストなかむら歯科
中村 雅英

小児歯科・小児矯正・マタニティ歯科(妊婦さん)に特化した専門医院

「食べる」「話す」「笑う」

この3つは人間の生活にとってなくてはならない大切な機能です。

この機能を生涯にわたって維持していくために、歯の予防メインテナンスは最近の研究で特に重要であることがわかってきました。

私たちデンタルフォレストなかむら歯科では「自分の歯を知り、意識してもらう」ことで「気付き」を与える予防歯科診療システムで、健康な口腔を通じてより豊かな人生を送っていただくことをミッション(使命)としています。

プロフィール

2004年日本歯科大学 歯学部卒業
日本歯科大学歯学部付属病院 臨床研修医修了
2010年栃木県内の開業医勤務を経て「なかむら歯科」勤務
2012年「デンタルフォレストなかむら歯科」として改築。
乳幼児からのむし歯予防の重要性を説き、早期管理型予防小児歯科「Owltown」を新たに併設。
また地域に予防歯科(メインテナンス)の重要性を広めるため、講演、啓蒙活動など積極的に活動している。

ごあいさつ

デンタルフォレストなかむら歯科
中村 雅英

小児歯科・小児矯正・マタニティ歯科(妊婦さん)に特化した専門医院

「食べる」「話す」「笑う」

この3つは人間の生活にとってなくてはならない大切な機能です。

この機能を生涯にわたって維持していくために、歯の予防メインテナンスは最近の研究で特に重要であることがわかってきました。

私たちデンタルフォレストなかむら歯科では「自分の歯を知り、意識してもらう」ことで「気付き」を与える予防歯科診療システムで、健康な口腔を通じてより豊かな人生を送っていただくことをミッション(使命)としています。

プロフィール

2004年日本歯科大学 歯学部卒業
日本歯科大学歯学部付属病院 臨床研修医修了
2010年栃木県内の開業医勤務を経て「なかむら歯科」勤務
2012年「デンタルフォレストなかむら歯科」として改築。
乳幼児からのむし歯予防の重要性を説き、早期管理型予防小児歯科「Owltown」を新たに併設。
また地域に予防歯科(メインテナンス)の重要性を広めるため、講演、啓蒙活動など積極的に活動している。

当院に通うたくさんのこどもが
むし歯ゼロなのはなぜでしょう?

インターネットや口コミで広がっていたり、私たちが小さいころから教え込まれてきたことは最新の研究、情報では間違っていることが多々あります。
または、ゆがんで伝わってしまっています。

ぜひ皆さんには正しい知識を身につけていただき、ホームケアで実践、習慣化していただきたいと思っております。

“正しい知識を身につけることなく定期的にクリーニングに通う”
“フッ化物を塗ってもらいに行く”
“小さなむし歯のうちに治してもらうために定期検診に行く”

実はこれだけではむし歯は予防できません。

これからの歯医者は昔の歯医者とは変わります。
むし歯を治す歯医者ではないのです。
むし歯にならないように通うところです。

お子様をむし歯にしないで済むように、私たちと一緒に予防に取り組みましょう!

むし歯ゼロを達成するために
むし歯の危険度(リスク)を下げる

3つのポイント

むし歯予防において最も有効的な手段は、低濃度のフッ素を毎日使う方法です。当院では1番効果的でカンタンな低濃度フッ素のうがいを推奨しています

時間を決めずにダラダラと糖分を取ることがむし歯のリスクを格段に上げてしまいます。
飲食時間、回数を決めることがリスクを下げるのにとても重要です。

3度の食事以外の間食回数を下げることが大切です。

むし歯になりやすい場所は年齢によって決まっています。むし歯になりやすい箇所を覚えて効果的なブラッシングを身につけてみませんか?

みなさんがイメージするむし歯治療はむし歯の部分を削って詰め物で治療することだと思います。

しかし、どんなに精密な詰め物やかぶせ物をしても数年してくると新たにむし歯になったり、接着剤が溶け出して再治療になります。

歯医者さんはこの再治療に多くの時間を割いているのです。

その結果、最初はむし歯を取りきって小さな詰め物で済んでも、再治療を繰り返しどんどん大きな詰め物になっていき、歯の神経を取る治療を行ったりしながら、最後には抜歯に至ります。

このような悪循環の始まりは、最初に小さい詰め物をしたことから始まります。

そのようにならないためにも、まずはなるべく削らないことが歯を生涯に渡って長持ちさせるためには重要です。

実は、現在の歯科医療では小さいむし歯は削らず積極的に予防処置を行っていくことでう蝕の進行を停止できることがわかってきました。

もちろん削らなければならない場合もありますが、小さいむし歯は定期予防管理しながら長期観察していくことで歯にダメージを与える介入を先延ばしにすることができます。

歯を削る治療は極力避けたいとお考えの方はぜひご相談ください。

来院の流れ

1.予約制ですのでお電話かラインにてご予約ください。
当院は予約制でスムーズな診療を心がけています。LINEでも予約することができますのでご利用ください。

2.4歳以下のお子さんの初診は午前中でご予約ください。
4歳以下のお子さんをうまく診察するコツは眠気や不機嫌になりやすい午後の診察はなるべく避けるべきです。
せっかくご来院いただいても上手く診察ができずお時間の無駄になってしまう場合もございます。
なるべく午前中の診察でお願いいたします。

3.ご予約の10分前にご来院ください
問診表をご記入いただきますので時間前来院をお願いいたします。

4.受付に保険証と受給者証をご提出ください。

5.問診表にご記入ください。

6.まずはご家族にコンサルテーションを行います。

よくある質問

Q1 いつから歯医者さんに連れていけば良いですか?
当院はむし歯のない0歳から3歳までの初診の子がほとんどです。歯が生えたらいつでもむし歯の予防管理が可能です。

また赤ちゃん歯科ではむし歯予防だけでなく、さまざまな成長発達に関わる話題を提供しています。

Q2 フッ素は体に悪いと聞きました。
普通に使えば体に悪影響はありません。

フッ素に限らず、適量を超えてとりすぎると、副作用の問題が出てきます。

ですから、歯医者さんで使うフッ素はお家では使用できません。安全管理のもと歯科医院で使っていけば特に問題ありません。

Q3 歯医者に行くのを嫌がっています
歯医者さんは、歯を守ってくれる優しい人だと何度も教えてあげてください。そして連れてきてください。

むし歯はみんなが嫌がる削って詰めるだけの治療をしてもあまり意味がありません。

進行を管理していく治療(予防処置)で経過観察していくこともできます。

追伸

むし歯ゼロでこどもを育てる。
きれいな歯並びのこどもを育てる。

乳幼児からのチェックアップでむし歯を防ぐことができることはさまざまな研究やデータが示しています。

むし歯にならない夢のようなクスリは今のところ存在しません。

生涯にわたって歯を残していくためには現状、定期的なメインテナンスしかありません。

しかしこのような取り組みをしている歯科医院は少なく、またあまり知られていません。

「地域のこどもたちがむし歯で悲しむことをなくしたい」
「歯科に定期的にチェックアップで来院することの重要性を理解していただきたい」
との思いです。

「このまちに住む人々がより健康で豊かになり、こどもたちには夢をもって育ってほしい…」

ぜひ歯が生えたら「オウルタウン」につれてきてみて下さい。

「生涯むし歯にならない丈夫な歯」それがお子さんへの最高のプレゼントではないでしょうか?